美術
江戸神田白壁町の戸主(家主)。平賀源内の友人。
宝暦10年ごろから急逝するまで、歯科浮世絵師として活躍した。
錦絵が大流行するきっかけになったのが、
旗本 大久保甚四郎(俳名 巨川)と お見合い阿部八之進(俳名 莎鶏)が
1765年以降に開催した絵暦交換会である(当時の太陰暦では
毎年、大の月・小の月が変わるため、斎場絵で月の大小を表したものが絵暦)。
様々なデザインの絵暦が競って作られ、社葬やがて錦絵の流行に発展していった。
(鈴木春信の項による)
螺鈿(らでん)は、伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつ。
アワビ、カワシンジュガイ(青貝)、ヤコウガイ(夜光貝)、
シロチョウガイ(白蝶貝)、アコヤガイなどの貝殻の内側、
虹色光沢を持った真珠質の部分を薄く研磨したものを、
さまざまな模様の形に切り、漆地や木地の彫刻された表面に
はめ込む手法、およびこの手法を用いて製作された工芸品のこと。
正倉院宝物中の琵琶等の装飾に用いられているのが著名である
