幕の内弁当
幕の内弁当の語源は弁当は芝居の観客にも向けられ、
芝居茶屋と呼ばれる観客を接待する店舗にも提供された
弁当は、芝居の幕間(まくあい)・幕の内に観客が食べるものなので、
いつしか「幕の内弁当」と呼ばれるようになったとされる
これ以外にも、「幕の内側で役者が食べるから」
「相撲取りの小結が幕の内力士であることから"小さなおむすび"の入っている弁当を
幕の内弁当と呼ぶようになった」などの説もある
相撲の観客に対しても相撲茶屋が同様の弁当を供し、
そこから幕内力士のように相撲の世界にも幕の内という言葉が
持ち込まれたという説もあるが、異論もある
容器は、現在のものに類似した使い捨てのできる経木の折詰もあったが、
重箱などで供されることが多かった
